「江戸から明治にかけて庶民生活のリアル-大和国編-」
日時:2026年1月23日(金) 午後1時30分から3時(開場 午後1時)
講師:幡鎌 真理(当館学芸員)
場所:天理参考館 研修室
定員:100名(当日先着順・要入館券)
[講演内容]
黒船来航の後、開国と攘夷で揺れ、わずか15年で江戸幕府瓦解まで突き進んだ幕末。明治も、伝統と文明、欧米とアジアなど緊張感をはらんだせめぎ合いが続く激動の時代です。そのころの大和の人々の暮らしはどうだったのでしょうか。米は豊作?寺で金魚を飼うために川の流れを変えるのはけしからん!病気見舞いはおはぎが定番等々、庶民生活を天理市内の文書(三島町、杣之内町山口、小島町)から生活道具も参考にしつつ読み解いてまいります。
