特別展・企画展

創立80周年記念特別展 「シャルジャ、砂漠と海の文明交流 ―アラビアの歴史遺...

金製飾り 青銅器時代(前2500-2000年)

 2010年、アラブ首長国連邦(UAE)は建国40周年を迎えます。同時にUAEを含むアラビア湾岸で考古学調査が始まって50年の節目となります。これを機会に世界に先駆けたUAE初の考古学・歴史文化遺産の展覧会を日本で開催し…




スポット展示 日本ポルトガル修好通商条約締結150周年記念 フェルナン・メン...

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  2010年は日本とポルトガルの間で修好通商条約が結ばれてから150年目の年に当たります。これを記念して在日本国ポルトガル大使館では様々な関連事業を行っています。 フェルナン・メンデス・ピント『東洋遍歴記』ポスター展は…




創立80周年記念特別展 「よみがえるヤマトの王墓 ―東大寺山古墳と謎の鉄刀―...

東大寺山古墳出土の家形環頭

 天理参考館は昭和36年の年末から37年の年明けにかけて、天理市にある東大寺山古墳の発掘調査を行いました。その結果多数の出土品の中から、中国後漢の年号「中平」の文字が刻まれた鉄刀がみつかりました。 中平の時期は、卑弥呼が…




スポット展示 「キャンドル作品展」

 2010年4月、当館は創立80周年を迎えました。この記念の年に、地域のみなさまにもご参加いただけるイベントはないかと考え、ワークショップ「キャンドルを作ろう」を2010(平成22)年5月から8月にかけて全4回おこないま…




創立80周年記念特別展 「神々の物語が息づくメキシコ ―古代文明の記憶―」

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 天理大学附属天理参考館は、1930(昭和5)年、天理外国語学校(現 天理大学)の一室に前身である海外事情参考品室として産声を上げてから、今年でちょうど80年目を迎えました。当館では、創立80周年を記念した特別展を今年か…




スポット展示 「五月人形飾り」

大正11年(1922) 京都 大将:全高42.0cm

 今年も武者飾りを展示いたします。大将の人形を中心に家来が脇に控え、白馬が従い、菖蒲や粽が彩りを添えます。さらに関西の飾り方の特徴として虎の人形がここに加わります。張子製が多いなかで、こちらは毛植えの人形です。本体に絹糸…




スポット展示 「御殿飾り雛人形(ごてんかざりひなにんぎょう)」

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 今年は御殿飾り雛人形を展示いたします。竜宮城のような華やかな建物を最上段にしつらえ、そのなかに男雛、女雛、三人官女を飾ります。人形だけでなく、お膳や箪笥、長持ちなど女の子が喜ぶ調度品も数多く並びます。ぜひご覧ください。…




2010年新春展 「南海電車展 ―鉄道コレクターの軌跡―」

二代目「こうや」のヘッドマーク(1961~84年、高さ33.0cm)

 歴史ある南海電車は、和歌山と大阪の足を担い開業125年を迎えます。本展は2009年に収蔵した故平芳資也(ひらよしもとや)氏の南海コレクションの中から、中核をなす切符や鉄道部品、自身で撮影した写真、観光案内や宣伝チラシな…




第61回企画展 「世界の民族楽器 ―技が伝える時代のハーモニー―」

両面鼓 ルワンダ 高69.3cm

 今回の企画展では、当館が所蔵する楽器資料の中から、特定の民族によって演奏される民族楽器にスポットを当て、展覧します。 展示資料の中には国・地域が離れているにもかかわらず、形や構造が同じものもあれば、現在の西洋楽器の基に…




スポット展示 「五月人形飾り(ごがつにんぎょうかざり)」

 展示する五月人形飾りは京都製です。屏風、提灯に家紋が入っています。元々は家紋入りの幕を部屋に引きまわして飾られていました。その家を継ぐ男子出生をお祝いして初節句に調進され、毎年端午の節句に飾って健やかな成長を願います。…




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