トークサンコーカン

王陵の話シリーズ(1) 『中国の皇帝陵』

秦始皇帝陵(2002年8月撮影)

日時/2004(平成16)年10月23日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/小田木 治太郎 当館学芸員 内容は 中国歴代の皇帝たち、彼らはその巨大な権力をさらに誇示するために、途方もない規模の墓を累々と造営…




旅路の文化誌シリーズ(5) 『1930年代郷土玩具コレクター達の軌跡-旧満州...

泥娃娃 中国・遼寧省 大石橋 1930年 高:25cm

日時/2004(平成16)年9月25日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/中尾 徳仁 当館学芸員 内容は 1930年代の中国東北部では、伝統的な郷土玩具が新しい大量生産の玩具に押されて姿を消し始めていました…




旅路の文化誌シリーズ(4) 『民族の移動と交流-台湾・蘭嶼島への旅路-』

漁舟“タタラ” 全長396cm 最大幅76cm

日時/2004(平成16)年7月24日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/杉野 友香 当館学芸員 内容は 蘭嶼島は台湾とフィリピンの間に位置する周囲40kmほどの小さな島です。行政的には台湾に属していますが…




旅路の文化誌シリーズ(3) 『絵図でたどる故郷の名所』

大日本名所一覧(部分) 喜斎立祥(二代広重)画 慶応2年(1866)頃 錦絵五枚続

日時/2004(平成16)年6月26日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/中谷 哲二 当館学芸員 内容は 江戸期半ば以降に盛んになった庶民の旅は伊勢、富士、善光寺、西国、四国、金比羅などに参詣する信仰に根ざ…




旅路の文化誌シリーズ(2) 『みやげものあれこれ』

三宅八幡宮の鳩笛(京都)

日時/2004(平成16)年5月22日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/幡鎌 真理 当館学芸員 内容は みやげは、今日では「土産」と表記するのが一般的だが、本来は「宮笥」。かつての旅は寺社参詣が中心であり…




旅路の文化誌シリーズ(1) 『幻の天理軽便鉄道』

廃線跡(奈良県生駒郡安堵町 木戸池)

日時/2004(平成16)年4月24日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/乾 誠二 当館学芸員 内容は かつて、天理・法隆寺間にレール幅わずか76cmほどの鉄道が走っていました。数年の営業後、現在の近鉄に買…




三角縁神獣鏡の文様を読み解く

三角縁環状乳四神四獣鏡 〔伝/奈良・丸山古墳出土〕

日時/2004(平成16)年3月13日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/藤原 郁代 当館学芸員 内容は 「卑弥呼の鏡」と呼ばれる三角縁神獣鏡。大陸製か日本列島製か、難しい議論の対象になっています。でもその…




古墳時代の刀・剣装具

頭椎太刀 〔群馬・藤岡市小林古墳群出土〕

日時/2004(平成16)年2月21日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/山内 紀嗣 当館学芸員 内容は 古墳時代には鉄を加工する技術が進歩し、武器の種類も増える。刀・剣の把(つか)や鞘(さや)は当初、木製…




埴輪の語る世界

埴輪・盛装男子坐像 〔群馬・八幡原出土〕

日時/2004(平成16)年1月24日(土) 午後1時30分より場所/当館 研修室講師/日野 宏 当館学芸員 内容は 古墳には人物、動物、家、器材などを象った様々な埴輪が立て並べられました。近年の三重県宝塚1号墳や大阪府…




騎馬民族文化の伝来と馬装具

ツルクビ1号墳出土の馬形埴輪

日時/2003(平成15)年11月22日(土) 午後1時30分より場所/当館 研修室講師/高野 政昭 当館学芸員 内容は わが国に大陸から乗馬の風習が伝えられたのは、古墳時代の中頃と考えられています。馬は物資の運搬や戦闘…




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