特別展・企画展

スポット展示 「五月人形」

新型コロナウィルス感染症が猛威を振るう日々が続いています。端午の節句は、元来流行病を封じる厄祓いから始まったことをご存知でしょうか。 今回展示する五月人形は「義経」で、“判官贔屓”が多い日本人の人気が高いヒーローです。す…




スポット展示 「折紙の世界」

身近な素材である紙を使った遊びのなかから、幅広い年齢層が楽しめる「折紙」の作品を展示いたします。 そもそも「折紙」は“包む”という役割が、儀礼のなかで発達する過程で生まれました。今日親しまれている遊戯折紙は江戸時代に始ま…




スポット展示 「雛人形」

今年は124年ぶりに2月2日が節分となります。節分は立春の前日とされており、今年は2月3日が立春です。立春は文字通り「春が始まる日」。古来、季節を分けて春がスタートする日に雛人形を飾りました。立春は、いわば雛人形を飾って…




共同展「天理 山の辺の古墳」

天理市の山の辺の道周辺には、天皇陵とされる大型前方後円墳をはじめ多くの古墳があります。 いくつかの古墳では発掘調査が行われて、古代史研究に欠かせない重要な資料が出土していますが、天理参考館や奈良県立橿原考古学研究所、天理…




天理参考館・天理図書館 創立90周年特別展「大航海時代へ―マルコ・ポーロが開...

【新型コロナウイルス感染症の感染予防、拡大防止のため、会期やイベント内容を変更する場合があります。最新情報をご確認の上ご来場ください。】   モンゴル帝国と大航海時代。この二つの大きな時代は、マルコ・ポーロ(伊…




創立90周年特別展「スポーツの歴史と文化」

【新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため開幕を見合わせていましたが、会期を変更して6月10日(水)より開幕いたします】   当館は本年(2020年)創立90周年を迎えました。この記念すべき年に特別展「スポーツ…




明治から令和まで 元号ゆかりの書物たち~『易経』から『万葉集』まで

令和元年、天皇陛下の御即位を記念して、天理大学附属天理図書館が所蔵する貴重資料の中から、元号の典拠となった書物を当館にて特別展示します。 明治:「易経大全」、大正:「易経大全」、昭和:「書経大全」、平成:「史記・書経大全…




第85回企画展 Osaka Metro開業1年「大阪市営交通114年の軌跡」

古くから“水の都”と呼ばれた大阪市において、明治36年、日本で初めて公営の電気軌道(路面電車)として大阪市電が開業しました。大阪市は民間企業ではなく自ら電鉄経営を行うことで計画的な都市整備を行うとともに、その収益を道路拡…




第84回企画展「祈りの考古学―土偶・銅鐸・古墳時代のまつり―」

考古学資料からみた古代人の祈りをテーマに、縄文時代の土偶や、弥生時代の銅鐸、古墳時代の滑石製模造品、木製祭祀具、巫女形埴輪などを中心に展示します。 縄文時代では土偶のほかに、男性の象徴である石棒、石冠や、まつりの場で装着…




新元号「令和」の典拠―『万葉集』特別展示―

◆会期:2019年4月25日(木)~5月6日(月) ただし4月28日(日)は創立記念日のため休館 ◆会場:当館3階ロビー ◆展示内容:『古活字版 万葉集 附訓本』 江戸時代極初期 (天理大学附属天理図書館蔵) ◆展示解説…




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