特別展・企画展

第48回企画展 「古代新羅の屋瓦」

宝相華文軒丸瓦 慶州出土 統一新羅時代 長径16.7㎝

 慶州は新羅千年の都。7世紀後半には盆地の中央に、基盤の目のような方格地割りをもった計画都市が出現し、王宮や離宮をはじめ、様々な建物が甍を争いました。繊細で華麗な屋瓦の文様に古代新羅の風を感じてみませんか。 ◆会期:20…




スポット展示 はっけん・たいけん・さんこうかん -参考館には珍しいものがいっ...

 昨秋、天理幼稚園児70名が天理参考館を見学しました。見学後、幼稚園に帰り、みんなで工作をして遊びました。その作品の一部をここに紹介します。 ◆会期:2004(平成16)年1月21日(水)~28日(水)◆会場:2階ホール…




新収蔵品展-中国考古美術とインドの楽器を中心に-

白陶加彩舞楽女子 中国・唐 高19.3cm

 2001(平成13)年~2003(平成15)年にかけて収集した資料の中から、中国考古美術の優品、インドの楽器と仮面の他に、選りすぐった国内資料など計54点をご紹介します。本展開催を機に、当館が行っている収集活動の一端を…




第47回企画展 「台湾、蘭嶼島 先住民タオの生活民具」

漁舟“タタラ” 全長396cm 最大幅76cm

台湾の南東に位置する蘭嶼島。黒潮に浮かぶ周囲40Kmほどのこの島には海洋民族タオ(達悟族)の人々が暮らしています。イモを栽培し、漁に勤しむかれらの伝統的な暮らしの一端を当館収蔵の生活民具を通してご紹介します。 ◆会期:2…




スポット展示 もう一つの学校 -天理小学生による天理参考館活用の記録-

 近年、博物館を「もう一つの学校」として効果的に利用し、子供たちが博物館に楽しく関わり、親しみをもつようにする取り組みが、学校教育の中で試みられるようになってきました。天理参考館にも児童、生徒がそれぞれの目的をもって訪れ…




第46回企画展 「手仕事の美ーメキシコの民族衣装にみるー」

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メキシコの民族衣装は、母から娘へと暮らしの中で代々受け継がれてきた、伝統的な手技の結晶です。織りや刺繍などの仕事は親子の絆を深め、さまざまな文化を伝えるよき手段でもあります。忘れつつある手仕事を見直す機会になれば幸いです…




スポット展示 五月人形(ごがつにんぎょう)

 端午の節句には騎射(うまゆみ)や競馬(くらべうま)といった各種競技が催されたために男子の節句という考えが広まります。男子の災厄除けの守り人形でもあるたくましい五月人形の数々をご覧ください。 ◆会期:2003(平成15)…




第45回企画展 「ユニークな土器たち」

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子供の頃、粘土でいろんな物を作った方も多いのではないでしょうか。そこには様々な思いや願いが込められていたはず。土器は実用的で機能的なものが多いのですが、中には神秘的な世界観を表現しているのではないかと思うほど、複雑奇怪な…




第44回企画展 ニューギニア・アフリカ・アジア 「太鼓の世界-神々との交信 ...

太鼓を打ち鳴らすことにより、人々は神々と交信し、打ち手も聞き手もその響きに陶酔していきます。太鼓の音はまさしく宇宙に達する響きといえるでしょう。 本展では、地域色豊かな太鼓を材質や用途など様々な視点にたちニューギニア、ア…




第43回企画展 「明治の鉄道-東京と大阪の鉄道開業-」

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 明治初頭、日本で初めて営業を始めた東京(新橋~横浜間)と大阪(神戸~京都間)の鉄道にスポットを当て、館蔵の記録文書・時刻表・乗車券・錦絵などの資料からそれぞれの開業の流れをご紹介致します。 ◆会期:2002(平成14)…




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