トークサンコーカン

ギリシア神話の世界 ―彫刻・壺絵・コインにみる神々の姿―

赤絵式オイノコエ(前330年頃)

日時/2010(平成22)年3月20日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/飯降 美子 当館学芸員 内容は 私たちの身のまわりには、ギリシア神話にちなんだ言葉がたくさんあります。「ヨーロッパ」「サイレン」「ア…




でんでん太鼓 ―漢・唐・万葉―

振り鼓 日本 江戸時代 長32.0cm

日時/2010(平成22)年2月20日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/近江 昌司 当館顧問 内容は 子守唄は“山のみやげに何もろた、でんでん太鼓に笙の笛”ですね。なぜ子守唄にでんでん太鼓に笙が出てくるの…




寅・虎・トラの郷土玩具 ―開運出世の守り神―

虎の郷土玩具 左から 張子の虎(島根) えぼし寅(愛知) 鞍馬の虎(京都) 神農の虎(大阪)

日時/2010(平成22)年1月23日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/幡鎌 真理 当館学芸員 内容は  2010年は寅年です。虎は「千里を駆けて千里を帰る」陸の王とされ、中国や朝鮮半島とともに日本でも開…




埴輪祭祀はなかった

群馬県出土 人物埴輪(重要文化財)

日時/2009(平成21)年11月28日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/山内 紀嗣 当館学芸員 内容は 古墳に立てられた埴輪は、これまで祭祀の道具として説明されることがあった。しかし、埴輪の立てられない…




世界の民族楽器

板型チター 手前からエジプト、オーストリア、ロシア

日時/2009(平成21)年10月17日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/太田 三喜 当館学芸員 内容は 民族楽器とは特定の民族が奏でる楽器のことで、西洋の楽器とは一般に区別されます。しかし奏でる目的は同…




磐余の大王墓 ―桜井茶臼山古墳とメスリ山古墳―

桜井茶臼山古墳 墳頂部の調査

日時/2009(平成21)年9月26日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/高野 政昭 当館学芸員 内容は 奈良盆地の東南部に磐余(いわれ)と呼ばれる地域があります。そこには茶臼山古墳とメスリ山古墳というふた…




モンスーンアジアにみられる竹の楽器

笙「ケーン」 タイ東北部 20世紀後半 長75.6cm ラオ族

日時/2009(平成21)年7月18日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/吉田 裕彦 当館学芸員 内容は 竹はその管が空洞であるところから、笛や笙などの楽器を作るのには恰好の素材となっています。竹が豊富にあ…




古代オリエントの動物 ―愉快な仲間たち―

コブ牛形注口土器 イラン、ギーラーン州出土 前1000年頃

日時/2009(平成21)年6月20日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/巽 善信 当館学芸員 内容は 西アジアでは今から約9000年前にヒツジ・ヤギを中心とした牧畜が始まっています。動物は神秘な自然そのも…




幕末明治の上方の風景 ―銅版画の名所絵にみる―

浪花新三景(なにわしんさんけい)  水口瀟斎画(みなぐちしょうさいが) 縦10.4cm×横15.2cm(用紙) 明治初年頃

日時/2009(平成21)年5月23日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/中谷 哲二 当館学芸員 内容は 江戸時代終わり頃から明治時代後期にかけて京都・大阪を中心とした上方(かみがた)には木版色刷の錦絵版画…




巨大古墳をいろどる人々

群馬県出土 人物埴輪(重要文化財)

日時/2009(平成21)年4月25日(土) 午後1時30分から場所/当館 研修室講師/藤原 郁代 当館学芸員 内容は 今から約1500年前の古墳時代、多くの古墳に人の形をした埴輪が並べられました。それらの埴輪が表現して…




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