「布留遺跡の歴史」展 ワークシート
2024年09月26日 (木)
9月9日に終了した第96回企画展「布留遺跡の歴史」では、展覧会の内容に関するワークシートを作りました。 展示室内に問題を掲示して、ご希望の方には解答記入用紙をお渡ししてお持ち帰りいただきましたが、展示室前に設置した掲示板…
「布留遺跡の歴史」展 オノマトペ
2024年09月17日 (火)
9月9日に終了した第96回企画展「布留遺跡の歴史」では、展示を見て想像した「布留遺跡の音」を、オノマトペで募集していました。合計189もの投稿をいただきましたので、何件かをご紹介します。 ●わいわい、ガヤガヤ、ざわざわ …
交通文化資料マンデートーク―錦絵に見る交通の変遷
2024年09月12日 (木)
毎月2回(8月を除く)、月曜日に「マンデートーク」が開催されています。これは、学芸員が担当する資料について、日頃の研究成果を展示室で解説するものです。9月の第2回開催分では、交通文化室の乾学芸員が錦絵を題材に解説しました…
講演会「布留遺跡にみる縄文社会の特質」を開催します
2024年09月02日 (月)
8月30日(金)に開催を予定していた、当館特別顧問松田真一による講演会「布留遺跡にみる縄文社会の特質」は、台風10号の影響で中止となってしまいました。 開催中の企画展「布留遺跡の歴史」の内容から、縄文時代の布留遺跡の様相…
学芸員資格取得のための博物館実習受け入れ
2024年08月20日 (火)
博物館で働く専門職員を「学芸員」といい、資料の収集や調査、展覧会の開催などを行います。学芸員は法律で定められた資格で、大学や通信教育で必要な単位を取得した後、博物館で一定期間実務を経験する必要があります。それを経験するの…
天理大学の授業で第96回企画展を見学
2024年07月25日 (木)
天理大学の「博物館教育論」、「生活文化史」の授業で、現在開催中の第96回企画展「布留遺跡の歴史-物部氏より前から後まで-」を見学に来てくれました。展覧会を企画担当した藤原学芸員が、詳細な展示解説を行い、学生は内容を聞き漏…
天理大学オープンキャンパス学生実行委員会が参考館を深掘り!
2024年07月15日 (月)
今年も天理大学オープンキャンパスが開催されています。オープンキャンパスでは、緑豊かな自然や遺跡に囲まれた天理大学の魅力をお伝えします。 学科紹介や体験授業など、天理大学での学びの楽しさを実感していただく以外…
第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編」の見どころ(Ⅲ部)
2024年05月29日 (水)
Ⅲ部では、「ナスカ研究の最前線」と題して、山形大学ナスカ研究所と山形大学附属博物館のご協力を得て、同大学が2004年から行っているナスカの地上絵の研究に関するパネル展示をしています。これらのパネルは2023年3月15日か…
第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編」の見どころ(Ⅱ部)
2024年05月27日 (月)
Ⅱ部では、「再生産、消費される古代文化」と題して贋作資料を展示しています。本展では、贋作を「古美術マーケットでの売買を目的として製作あるいは加工されたもの」と定義して、①全くの贋作にくわえて、②破損部分を補修したものや、…
第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編」の見どころ(Ⅰ部)
2024年05月22日 (水)
I部では、紀元前1200年頃から植民地時代までの土器や木器を、年代が古い順に展示して、それぞれの文化の世界観に触れていただきたいと思っています。主な見どころは、1)土器の彩色方法の変化、2) かわいい図像、3)コップ型の…