五月人形展示中!― 五月人形 その 1―
2019年04月19日 (金)
今年は桜の花を長く楽しむことができました。いよいよ新緑の季節到来です。
平成から令和へ、大きな時代の変化のまさにその時期に、端午の節句にちなんで五月人形を2組展示しています。2組とも 大正末期のもので、大正から昭和の移り変わりを見守ってきました。
◇「端午」ってそもそもどういう意味?
◇男の子でも冑ではなくて人形を飾るの?
◇桃の節句とどちらが古い?などなど…
端午の節句にまつわる事柄を、4月26日(金)、29日(月・祝)、5月5日(日・祝)のいずれも午後1時30分から、担当学芸員が解説いたします。どうぞお立ち寄りください。
引き続きこのブログで、展示中の五月人形に関連して「トラ!寅!虎!」、「関西人の方が判官贔屓が強い?」「白髭のおじいちゃんを従えた貴公子とは?」の3題をご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!
【五月人形 ブログ1】
日本民俗室 H