ブログ布留川のほとりから

長月講座「木と縄文人」を開催しました

2014年09月09日 (火)

20140909_01松田特別顧問による《長月講座》「木と縄文人」の第1回(全3回)を9月8日(月)開催しました。第1回は「ドングリと食糧自給 ―始まりは布留遺跡から―」でした。
 内容は、森林自然に恵まれた日本列島で、縄文時代の人々がいかに巧みにドングリ、クルミ、トチなどの木の実を利用し、糧としていたのかを、全国各地の遺跡でみつかった遺構や出土した木の実の分析結果を用いて語るものでした。

 第2回は「研ぎ澄まされた造形美 ―木工と漆工の匠―」(9月22日(月)午後1時30分から)、第3回は「目をつけたクリとスギ ―木の文化の源流―」(9月29日(月)午後1時30分から)を開催します。
 多くの方々のご参加をお待ちしております。

総務部 K 

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