「布留遺跡の歴史」展 オノマトペ
2024年09月17日 (火)
9月9日に終了した第96回企画展「布留遺跡の歴史」では、展示を見て想像した「布留遺跡の音」を、オノマトペで募集していました。合計189もの投稿をいただきましたので、何件かをご紹介します。
●わいわい、ガヤガヤ、ざわざわ など
縄文時代から中世にいたる長い間に、たくさんの人が布留の集落に住んでいた、という展示内容を理解していただけたようで、うれしいです。
●トントンコンコンぺちゃぺちゃ
各時代に布留の集落で行われた様々な種類の物作りと、賑やかな雰囲気が見事に表現されています。
●フルフルモノモノ
古墳時代には、布留の集落に物部氏が暮らしていたことがオノマトペになりました。素敵ですね。
●土器土器布留布留ワクワクする展示
展覧会の中身が凝縮されていて、すごいです。展覧会をお楽しみいただけたようなので、ありがたく思います。
●わくわく
夏休み中の展覧会だったので、休み中の楽しいことを考えて書いたのではないかな?楽しい夏休み、いいですね。
ほかには展示資料に描かれた鳥の絵や、展覧会とは関係のないお得意の絵もあり、賑やかで華やかな展覧会になりました。
多くのお客様にご来館いただいたことを、御礼申し上げます。
考古美術室 藤原