日本西アジア考古学会第22回(2017年度)総会・大会

開催概要 日本西アジア考古学会第22回(2017年度)総会・大会が、7月1日(土)・2日(日)に天理大学杣之内キャンパスを会場に開催されます。 「モニュメントと古代社会」と題した記念セッションでは、エジプトのピラミッドや…
平成29年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業「天理山の辺の...

古墳などの古代遺跡に恵まれた天理市。最古の道といわれる山の辺の道と天理市域の歴史を学ぶ機会として、天理大学附属天理参考館を拠点に、展示、クイズ、連続講座、歴史ウォークなどを実施します。 ◆主催…
記念講演会『文化的視点から考える死生観における「障り」と「癒やし」』

第79回企画展「墳墓の護り手―鎮め護り彩る品々―」関連イベント 講演概要 文化の根底に存在するのは、生死の解釈としての「食」と「宗教」ではないかと思います。生を支えるための自然に対する積極的取り組みが「この…
関連講演会「古代中国の冥界観と神仙世界を探る」

第79回企画展「墳墓の護り手―鎮め護り彩る品々―」関連イベント 講演概要 第79回企画展「墳墓の護り手―鎮め護り彩る品々―」の展示品は、そのほとんどが古代中国のお墓の副葬品(ふくそうひん)となっています。そ…
ガムラン・クラシックギターコンサート-音色で巡る世界の旅3 -

ワークショップバリガムラン体験講座・クラシックギター講座 合同成果発表会 当館にて開催しておりますワークショップ「バリガムラン体験講座」と「クラシックギター講座」の受講生がこれまでの練習の成果を発表いたしま…
早春講座「天界へのかけはし」(全3回)

古代社会やアジア太平洋地域の民族社会では、神々の世界(異界)が実際に存在すると信じられていました。死者の霊魂の赴く先も天界や地界にあるとされた神々の世界でした。神々や霊魂が、異界と現世を往来する際、どのような手段がとられ…
シンポジウム「正倉院宝物白瑠璃碗の源流を探る―ササン朝ペルシア・ガラス研究の...

平成28年度天理大学 学術・研究・教育活動助成(一般学術・研究・教育活動助成)による 開催概要 正倉院宝物の中でも有名な白瑠璃碗は遠い西方の王朝、ササン朝ペルシアで製作されたものです。正倉院がシルクロードの…
シンポジウム「イエス時代のガリラヤ地方と一神教の系譜を探る ―イスラエル、...

開催概要 今年の夏、イスラエルのテル・レヘシュ遺跡で、天理大学・立教大学の研究者が中心となった日本の調査団(団長:桑原久男/天理大学)が、ナザレのイエスが活躍していた西暦1世紀に遡る初期シナゴーグの建築遺構を発見しました…
長月講座 常設展示「世界の生活文化」コーナーを深く知ろう(全3回)

2001年の新館オープンから15年が経過しました。リニューアルオープン直後に、トーク・サンコーカン(公開講演会)等で常設展示室の紹介を行いましたが、今回は1階「世界の生活文化」コーナーをより深く知っていただく講演会を開催…
講演会III「テル・レヘシュ遺跡を掘る ―アナハラトを探せ―」

スポット展示 「イスラエルのテル・ゼロール遺跡」関連イベント 講演概要 天理大学など国内の研究機関が結集して結成された調査団が、イスラエルで行っているテル・レヘシュ遺跡の発掘調査について紹介します。今夏実施…