ワークショップ 勾玉つくり 2005年6月11日(土)午後1時30分より開催いたしました。 当館で所蔵されている資料を見ながら、勾玉の説明をしています。 勾玉には、翡翠(ひすい)、瑪瑙(めのう)、水晶など様々な石材が使われています。 作業の説明をしています。 今回は加工しやすい滑石(かっせき)を使用しました。サンドペーパーを使って加工していきます。 まずは、板状の滑石に勾玉の形を鉛筆で型どりします。 鉛筆書きした形に添って、削っていきます。初めは粗めのサンドペーパーを使って成形します。 勾玉の形が整ったら、仕上げのサンドペーパーを使ってよりなめらかにします。 石によっては青や緑の色がきれいに浮き上がって見えます。 最終仕上げは全体にワックスを塗り磨きます。布で丁寧に拭き上げるとピッカピカの勾玉ができあがりました。 紐(ひも)を通して完成!!