各種イベント

記念講演会「発掘調査からみた河内の物部氏―阿都の別業・渋河の家―」



第96回企画展「布留遺跡の歴史―物部氏より前から後まで―」関連イベント

 

講演概要

物部守屋は、河内国渋川郡に「渋河の家」を構えていたと『日本書紀』に記されています。その「渋河の家」の最も有力な地域にあたる八尾市久宝寺遺跡からは、6世紀後半の大形掘立柱建物群がみつかっており、その関係が注目されています。今回の講演会では、久宝寺遺跡の大形掘立柱建物群を中心に、発掘調査でみつかった物部氏やその前身集団に関わると思われる八尾の遺跡を紹介します。

 

日時:2024年8月24日(土) 午後1時30分~3時(開場 午後1時)
講師:樋口 めぐみ氏(八尾市魅力創造部観光・文化財課)
会場:天理参考館 研修室
定員:100名(当日先着順)

受講料:700円(入館料含む)※当日午前9時30分より受付にてチケットを販売します。

久宝寺遺跡の掘立柱建物跡(八尾市立歴史民俗資料館『八尾の古代氏族―物部氏―』より)

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