記念講演会「ナスカの地上絵と人工知能:新展開の現地調査をめぐって」
第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編―」関連イベント
講演概要
世界遺産ナスカの地上絵において、山形大学調査団が実施してきた研究の歩みをふりかえるとともに、人工衛星・ドローン・人工知能(AI)を駆使した現地調査によって、地上絵が、いつ、誰によって、どのような方法で、何のために作られたのかといった謎が、どこまで解明されたのかについて解説します。また山形大学とペルー文化省で実施している地上絵の保護活動についても紹介します。
日時:2024年5月4日(土・祝) 午後1時30分~3時(開場 午後1時)
講師:坂井 正人氏(山形大学教授)
会場:天理参考館 研修室
定員:100名(当日先着順)
受講料:700円(入館料含む)※当日午前9時30分より受付にてチケットを販売します。