ワークショップ 太鼓を作ってみよう 2002年12月14日(土)午後1時30分より開催いたしました。 太鼓をつくる材料1 今回は、身近にあるもの使って太鼓をつくりました。 胴の部分は、写真のような塩ビ管や竹、植木鉢なども使用しました。 太鼓をつくる材料2 両端(片方)に張る皮です。 実際の作業を始める1日前から水に浸しておきます。 今回はあらかじめ水に浸した牛皮を準備しておきました。 いよいよつくり始めます ひと通り作り方について講師の学芸員より説明を受けた後、作業にかかりました。 水に浸した皮を上下に置き紐を通していきます。 全体に紐を通した後、徐々に皮を延ばしていきます。この皮ののばし方で出来上がりの音が変わります。 少し手が痛くなりますが、手を抜くと後で後悔することになります。 頑張って。 皮をのばしては、紐を締め、また皮をのばす。 この作業を数回繰り返します。 出来上がり 最後は横に紐を通しながら、全体に締めていきます。 この段階で一応出来上がりです。実際に音が出るようになるには1日程度の乾燥が必要です。 胴に使用した材料によって少し音が違いますが、いい音がでます。