ワークショップ 織物教室-原始機でベルトを織ってみましょう- 2002年6月21日(金)から(全17回) いずれも午後1時30分より開催いたしました。 原始機のはなし これから実際に使用する原始機をご説明しています。 非常に簡単な材料でさまざまな文様を織ることができます。 初めて見る織り具に参加者は興味津々です。 まずは経糸! ベルト(帯)を織るので、経糸の長さを180cm程度にします。 織り上がりを創造しながら好みの色の糸を使います。 織りはじめ 講師の学芸員を中心にして実際の織り方を説明しています。 製経した糸の端を柱(今回は机を使用)に結び片方を自分の方に引っ張ります。受講者は織り方の説明を聞き漏らさないように食い入るように講師の手元を見ています。 この段階では平織りを行います。慣れてくれば、紋織りにも挑戦します。 上達しました ワークショップも始まってから6ヶ月となり、上達しました。 ベルト(帯)も、すでに何本かを織り、太い帯や細い帯、またいろいろな文様を入れたものなどを織っています。 学習成果発表 受講者が約半年間で織り上げた作品を当館2階ホールに展示しました。