第287回 トークサンコーカン
「軌道法で始まった関西私鉄の誕生物語」
※新型コロナウイルス感染防止対策につき、講演時間を短縮し定員を減らして開催いたします。
日時/2021年9月30日(木) 午後1時30分から午後2時15分
講師/乾 誠二 当館学芸員
場所/2階ホール【要入館券】
定員/30名【事前申込制】受付開始:2021年9月1日(水)午前9時~
[講演内容]
阪神電気鉄道、阪急電鉄、京阪電気鉄道、近畿日本鉄道、そして日本最古の純民間資本による阪堺鉄道をルーツに持つ南海電気鉄道の関西大手電鉄5社は、住宅開発やレジャー施設運営など沿線開発にも注力し、関西は「私鉄王国」と呼ばれるようになりました。
当初蒸気機関車による運行を行っていた南海をのぞく4社は、明治末から昭和初期にかけて軌道条例・軌道法という、言わば路面電車の法規に準拠して、最新鋭の電車による高速営業を開始しました。本講ではそれら4社の草創期について収蔵資料を交えながら紹介いたします。
【トーク・サンコーカン申込み方法】
・受付開始:2021年9月1日(水)午前9時~定員になり次第締切。
・一組3名以内でお申し込み下さい。
・申込み方法:以下のいずれかの方法でお申込みください。
メール san-info@sta.tenri-u.ac.jp
FAX 0743-63-7721
直接来館(受付カウンターにて申込み)
・記載内容:希望する講演会の日付「9月30日」「氏名・ふりがな」「住所」「電話番号(FAXでお申込みの方はFAX番号も記入)」※申込者全員の記載をしてください。
・受付時間帯:平日 午前9時~午後3時(この時間帯以外の申込みは受け付けません)