トークサンコーカン

第267回 トークサンコーカン

「大和の中世山城―十市氏の居館と山城から考える―」



日時/2019(平成31)年3月16日(土) 午後1時30分から午後3時
場所/当館 研修室
講師/太田 三喜 当館学芸員

 

十市城跡地と石碑

内容:大和の中世は、興福寺と松永久秀・織田信長などの侵攻勢力によって覇権が争われた時代です。特に松永久秀は社会全体を変革できる人物でした。その存在は、興福寺に属した在地の有力武装集団をも根底から揺るがし、彼らに衝撃を与えました。山城や居館を調べることで、中世大和の支配構造が見えてくるかも知れません。

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