第140回 トークサンコーカン
旅路の文化誌シリーズ(1) 『幻の天理軽便鉄道』
日時/2004(平成16)年4月24日(土) 午後1時30分から
場所/当館 研修室
講師/乾 誠二 当館学芸員
内容は
かつて、天理・法隆寺間にレール幅わずか76cmほどの鉄道が走っていました。数年の営業後、現在の近鉄に買収され、後に平端・法隆寺間は廃線となります。今回はその歴史をたどり、地域鉄道の役割とその後について考えてみます。
※5月15日(土)に平端・法隆寺間の廃線跡を探訪するワークショップ「廃線跡を歩く-天理軽便鉄道-」開催を予定しております。