特別記念講演会「漢・唐の俑(人形)-汗血馬ほか-」
教祖130年祭特別展「天理参考館の珠玉」関連イベント
講演概要
あの世での楽しく豊かなくらしを念じた古代中国人は、さまざまな生活用具や人・動物を焼物で作り、俑(よう)と名付けて墓に埋納しました。これらは当時の生活ぶりを具体的に語ってくれる貴重な考古学資料です。シルクロード開通と共に西方の文物だけではなく新種の馬や牛・ラクダなどがやってきました。付属するようにスポーツや遊び・歌舞なども伝わりました。サラブレットもその一つです。美女が歓迎した汗血馬の立姿を垣間見るとしましょう。
日時:2016(平成28)年2月6日(土) 午後1時30分から
講師:近江 昌司(当館顧問)
会場:当館研修室
受講料:入館料のみで受講できます
定員:100名(当日先着順)