ブログ布留川のほとりから

震災復興支援展示の展示替えをしました

2016年07月19日 (火)

福島県の土器

夏休みにむけて、3階「世界の考古美術」日本コーナーで行っている震災復興支援展示の展示替えをしました。今回は福島県の土器と、岩手県の貝塚の漁具の特集です。 福島県の土器は・青森県および秋田県の縄文土器と福島県の縄文土器 ・…



はじまりました!「天理山の辺の道の歴史遺産を学ぶ」

2016年07月06日 (水)

山の辺スペース

今年度は文化庁「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の助成金を受けて、「天理山の辺の道の歴史遺産を学ぶ」をテーマに、さまざまな催しを行います。 本日から当館1階のエントランスホールに「山の辺スペース」を設置しました…



商店街にタペストリーを掲示しました!

2016年06月29日 (水)

企画展タペストリー

天理本通り商店街では「天理本通りアートストリート」と題して、四季折々の美しい風景をタペストリーにして掲示され、訪れた人々の目を楽しませています。 この度、当館企画展のタペストリーもアートストリートに仲間入りさせていただき…



講演会「イスラエルの考古学―過去と現在―」を開催しました

2016年06月28日 (火)

桑原教授の講演風景

天理大学桑原教授によります講演会「イスラエルの考古学―過去と現在―」を開催しました。教授はイスラエル考古学が成し得た成果を順序立てて説明され、受講者はたいへん有意義な時間を過ごしました。 イスラエルなどで近代考古学の手法…



大学教授の講義を参考館で

2016年06月16日 (木)

テル・ゼロール遺跡の発掘(1966年)

天理大学桑原教授の講演会「イスラエルの考古学―過去と現在―」が近づいてきました。 失われ消えていった文明や文化を、残された痕跡から復元していく考古学という学問は魅力的です。黎明期の考古学は宝探しでした。人よりも早く良い物…



「綿の話」講演会を開催しました

2016年06月15日 (水)

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6月11日(土)に、H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)代表の梅田正之氏をお招きして、企画展「大和名所絵図めぐり」の掉尾(ちょうび)を飾る関連イベントとして「綿に親しむ」と題した講演会を開催しました。 当日は長年天理市内で…



大和の「木綿の世界」講演会開催します!

2016年06月10日 (金)

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お陰様で企画展「大和名所絵図めぐり」は、無事に先日6月6日(月)で終了しまして、多くの方にご来館頂きました。会場では絵図を隅々までじっくりと時間を掛けて熱心にご覧になる方々の姿を沢山拝見しました。名所の持つ魅力といったも…



残りあと5日!

2016年06月02日 (木)

ギャラリートークの様子

企画展会期も早いもので、残りあと5日を切りました。 大和盆地の田圃にみずみずしい早苗が広がるようになりました。4月の桜のころからはじまりましたこの企画展も、来週6日(月)に最終日を迎えます。 先日、5月28日(土)にはト…



「蛍雪時代」と「関西の大学を楽しむ本」に紹介されました!

2016年05月30日 (月)

蛍雪時代6月号

このたび、「蛍雪時代」6月号(5月14日旺文社発売)と、「関西の大学を楽しむ本」(5月26日京阪神エルマガジン社発売)に天理参考館が掲載されました。 「蛍雪時代」では特集「ユニバーシティ・ミュージアムに行こう!」の中で当…



正倉院宝物白瑠璃碗の原型を発見!

2016年05月23日 (月)

天理参考館所蔵のガラス碗

6世紀頃に円形切子のみを施したガラス器がササン朝ペルシアで出現します。分厚くて大振りな碗形をなしているのが特徴です。日本では正倉院の白瑠璃碗で有名ですので、正倉院タイプ切子碗とも称されています。 当館もこの形のガラス器を…



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