ブログ布留川のほとりから

「祈りの考古学」展-願い事募集中-

2019年07月23日 (火)

企画展「祈りの考古学―土偶・銅鐸・古墳時代のまつり―」は、おかげさまで好評開催中です。久しぶりの日本考古学に関する展覧会なので、タイトルにある土偶や銅鐸以外にも、愛知県の吉胡貝塚から出土した石製品や天理市布留遺跡から出土…



「祈りの考古学」展-輝く土面-

2019年07月12日 (金)

第84回企画展「祈りの考古学―土偶・銅鐸・古墳時代のまつり―」が7月3日(水)にオープンしました。 最初の展示ケースでは土面と遮光器土偶がみなさんをお迎えしています。   展示作業も順調に進み、最終作業の照明の…



「祈りの考古学」展 開幕!

2019年07月03日 (水)

いよいよ、第84回企画展「祈りの考古学―土偶・銅鐸・古墳時代のまつり―」が開幕です。 古代へタイムスリップしたような展示室内には、祈りの道具として用いられた土製品・石製品・青銅器が並んでいます。太古より人は、自然と戦いな…



綿に親しむワークショップ全4回シリーズの3~4回を開催しました

2019年06月19日 (水)

5月6日(月・振替休日)と11日(土)に開催した「H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)」庵主梅田正之さん講師のワークショップ「綿に親しむ ―木綿の糸と布をつくりましょう―」の1~2回目に続いて、6月1日(土)と15日(土)…



6/6出前授業in天理市立丹波市小学校

2019年06月07日 (金)

「どうぞよろしくお願いします!」 こちらは天理市立丹波市小学校。 6年生代表からのしっかりとした挨拶を受け、当館学芸員による出前授業が始まりました。   この出前授業は、平成31年度 文化庁 地域の博物館を中核…



綿に親しむワークショップ全4回シリーズの1~2回を開催しました

2019年05月15日 (水)

令和と改まった5月6日(月・振替休日)と5月11日(土)に、昨年に続いて「H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)」庵主である梅田正之さんを講師にお迎えし、ワークショップ「綿に親しむ ―木綿の糸と布をつくりましょう―」を開催し…



「白髭の老人を従えた貴公子とは?」―五月人形 その4―

2019年05月01日 (水)

現在展示中の五月人形飾りに、眉目秀麗な貴公子と、そばに控える老人がいます。 これは、どなたをあらわしているでしょうか。   白髭の老人が家来で大丈夫?と心配するなかれ。 このお方は最強です。 その名は「武内宿禰…



「関西人の方が判官贔屓」―五月人形 その3―

2019年04月27日 (土)

「判官贔屓(ほうがんびいき)」の意味をご存じでしょうか。 「源義経を薄命な英雄として愛惜し同情すること。転じて、弱者に対する第三者の同情や贔屓。」(『広辞苑』第五版より)とあります。 要するに“義経大好き”ということです…



「トラ!寅!虎!」―五月人形 その2―

2019年04月23日 (火)

現在展示中の五月人形飾りに、毛植えの虎と張子の虎が並んでいます。 馬は五月人形につきものですね。 馬は大将の乗物で、昔は最速の移動手段であり、高級な所有物だったからです。   では「なぜトラ?」 と、関東の人に…



五月人形展示中!― 五月人形 その 1―

2019年04月19日 (金)

今年は桜の花を長く楽しむことができました。いよいよ新緑の季節到来です。   平成から令和へ、大きな時代の変化のまさにその時期に、端午の節句にちなんで五月人形を2組展示しています。2組とも 大正末期のもので、大正…



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